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海洋土木株式会社は魚礁・増殖礁の型枠リース会社です。

TEL. 03-6426-1024

〒142-0043 東京都品川区二葉2-11-5

調査事例 カルベース付きFP魚礁SURVEY


九州地方

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青森県

三沢地区 市浦地区 三沢地区2

 青森県三沢地区 広域漁場整備事業

沈設魚礁 カルベース付き
FP3.25型
(内枠タイプ)
造成年度 平成17〜18年
設置水深 40m
調査年月 平成19年11月

 乱積みにされた内枠タイプのカルベース付きFP魚礁は3段積み相当(高さ約10m)になっており、高さと複雑性を備えた魚礁群を形成していました。

 設置後の経年が浅いものの、マアジ、ヒラメ、クロソイ、ウスメバル等の有用魚類が多く観察されました。

 また、パネル表面にはキツネメバル幼魚や、リュウグウハゼ等が隠れていた他、エビ類の生息も確認され、餌料効果が発現され始めていると思われます

キツネメバル幼魚  
マアジ・ウミタナゴ アイナメ
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 青森県市浦地区 広域漁場整備工事

沈設魚礁 カルベース付き
FP5.00B-50t型
造成年度 平成19〜23年
設置水深 24m
調査年月 平成23年9月
 

 魚礁は、底板の重量を増加し、安定性が高いタイプにカルベースが装着され、水深24mの粗砂の海底に平置きに設置されています。

 ここでは、マダイの蝟集が卓越しており、全長35cm未満の幼魚から60〜70cmの成魚まで成長段階の異なる個体群が魚礁の周囲を遊泳している様子が観察されました。調査地点は、大型のマダイの生息水深にしては浅く、これらの魚礁を設置したことで新たな棲息場所が創られたと思われます。また、魚礁上部のカルベースパネルでは、ハゼ科の魚等、小型魚類も観察されました。

マダイ  
マダイ・クロダイ マダイ・スズキ
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 青森県三沢地区 広域漁場整備工事

沈設魚礁 FP魚礁3.25型
内枠カルベース付き
FP3.25型
造成年度 平成17〜18、24〜26年
設置水深 38、40m
調査年月 平成27年12月

 この地区では造成年度の異なるFP魚礁3.25型及び内枠カルベース付きFP3.25型により造成された3つの魚礁漁場を観察しました。
 いずれの地点もブロックは2〜3段に積み重なり、密集して配置されていました。

 魚礁群では、メバル、クロソイ、キツネメバル、ウスメバル、ババガレイ等の岩礁性魚類が多く観察されました。特に設置後10年が経過した内枠カルベース付きFP3.25型群体では、産仔前のメバルや、前回調査では幼魚が観察されたキツネメバルが成魚となり蝟集していることも確認されました。

メバル・キツネメバル  

ババガレイ メバル・キツネメバル・エゾメバル
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愛知県

片名地区

 愛知県片名地区 誘導魚礁設置事業

沈設魚礁 カルベース付き
FP3.25型
造成年度 平成18年
設置水深 32〜35m
調査年月 平成19年11月

 ここではFP魚礁3.25型に上面カルベースを取り付けたタイプのものが10〜15m間隔で配置されています。

 観察された魚類はメバル、スズキ、アイナメ、マアジ等の内湾に多く見られる魚種が中心でした。

 魚礁の上面にパネルを取り付けることで、餌料供給効果に加えて下部には陰影空間が広がり、隠れ場としても機能することが確認されました。 

アイナメ  
スズキ マアジ
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新潟県

佐渡前浜地区

 新潟県佐渡前浜地区 低層魚礁設置工事

沈設魚礁 内枠カルベース付き
FP3.25型
造成年度 平成26年
設置水深 50〜54m
調査年月 平成28年8月

 ここでは、内枠カルベース付きFP3.25型 60個で構成された乱積み魚礁群、2群体を調査しました。ブロックは2.5段、高さ約7.5m程に積み重なり、計画どおりの乱積み群体が形成されていました。

 調査ではマダイ、ブリ、マアジ、オオクチイシナギ等の有用魚種が観察され、高さと複雑な内部空間を併せ持つ乱積み設置の特長が、生態の異なる様々な魚類の蝟集に効果を発揮しているものと推察されました。またマアジは小型個体が中心で、魚礁群上層部を広範囲に群泳しており、定量的な計測が困難なほどの蝟集量でした。

ブリ  
マアジ オオクチイシナギ
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大分県

別府地区1 別府地区2 別府地区3 別府地区4 別府地区5

 大分県別府地区 漁村再生事業

沈設魚礁 カルベース付き
FP魚礁3.25型
造成年度 平成18・19年
設置水深 12〜16m
調査年月 平成20年3月

 この調査は、一年のうちで最も透明度が向上する低水温期に実施しましたが、マアジ、メバル、クロダイ、カサゴ等の有用魚類が観察されました。

 観察された魚類の多くは、低水温のためか動きが鈍く、魚礁内部に寄り添うように蝟集していました。
 カルベースパネル表面には大きく成長したホンダワラ類を中心として、多くの海藻が繁茂していました。

アミジグサ類  
マアジ クロダイ
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 大分県別府地区 漁村再生事業 
上人ヶ浜沖魚礁沈設事業

沈設魚礁 カルベース付き
FP3.25型
造成年度 平成18・19年
設置水深 12〜19m
調査年月 平成21年10月

 魚礁は平坦な海底に10m程の間隔で整列して設置されており、設置後、3〜4年が経過しています。

 魚礁では、メジナが50〜100尾程の濃密な群れを形成して付近を繰り返し遊泳している様子が観察されました。
 その他、カルベースパネルの周囲でマダイやイサキの幼魚が群れで往来したり、パネル裏側でメバルが遊泳したりと様々な魚類の蝟集が確認され、過去の調査と比較して、魚類蝟集量は確実に増加していました。

メジナ  
クロダイ イサキ
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 大分県別府地区 漁村再生事業
上人ヶ浜沖魚礁沈設事業

沈設魚礁 カルベース付き
FP魚礁3.25型
造成年度 平成18・19年
設置水深 11〜13m
調査年月 平成24年4月

 この調査は、前回の調査から約2年半後に実施したもので、魚礁は設置後5〜6年が経過しています。
 魚礁内部の暗がりでは、メバル、クロダイ、メジナ、ウマヅラハギ等の有用魚類が観察されました。
 また、カルベースパネル表面では、ヤツマタモク等のホンダワラ科、クロメ、シオミドロ目等の様々な褐藻類が繁茂していました。ここでは、平成20年度の調査においても海藻類の繁茂がみられており、継続的な藻場造成の機能が確認されました。

クロメ・ホンダワラ科  
ホンダワラ科・シオミドロ目 メバル
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 大分県別府地区 漁村再生事業
上人ヶ浜沖魚礁沈設事業

沈設魚礁 カルベース付き
FP魚礁3.25型
造成年度 平成18・19年
設置水深 11〜13m
調査年月 平成27年3月

 この地区の調査は、平成20年から継続実施しており6回目となります。ブロックは設置後8〜9年が経過し安定して設置されていました。
 
 カルベースパネルには、大量のクロメが繁藻しており、ホンダワラ科、ワカメ等の褐藻類の着生も確認されました。魚礁の直近海底では、多数のナマコが観察され、ブロック直下で密度が高い傾向でした。

クロメ  
メバル ナマコ
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 大分県別府地区 漁村再生事業
上人ヶ浜沖魚礁沈設工事

沈設魚礁 カルベース付き
FP魚礁3.25型
造成年度 平成18・19年
設置水深 10〜16m
調査年月 平成29年3月

 この地区の調査は、平成20年から継続して実施しており今回で9回目となります。ブロックの設置状況はこれまでと変わらず、安定していることが確認されました。
 カルベースパネル上部には、クロメが多数繁茂しており、ホンダワラ科、アミジグサ科、紅藻類等様々な海藻種の着生が確認されました。またブロックの側面や上面では、クロメの幼体も多数観察されました。
 設置後約10年を通じて、カルベースパネルにおいて種類や量に移り変わりはあるものの、クロメやホンダワラ科、ワカメといった有用海藻が継続的に着生していることが確認されました。

クロメ・メバル(幼魚)  
クロメ ホンダワラ科
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長崎県

三重地区

 長崎県三重地区 増殖場(育成礁)設置工事

沈設魚礁 カルベース付き
FP1.5G
造成年度 平成20年
設置水深 34m
調査年月 平成27年10月

 この地区では、上部にカルベースパネルを装着したFP1.5Gが点在して配置してあります。

 調査では、カルベースパネル上部でイサキ、オオスジイシモチ、アカオビハナダイ等の幼魚の群れが観察されました。
 平成23年度に行った前回の調査でも小型魚類の群れが確認されており、カルベースパネルの凹凸に富んだ複雑な形状がこれら小型幼稚仔魚にとって良好な成育場として機能していました。

イサキ幼魚  
オオモンハタ マダイ
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熊本県

天草地区 苓北地区 天草有明地区

 熊本県天草市宮田漁場 宮田漁場並型魚礁設置工事

沈設魚礁 カルベース付き
FP3.25型
(内枠タイプ)
造成年度 平成19年
設置水深 41m
調査年月 平成22年2月

 ここでは、内枠タイプのカルベース付きFP3.25型の乱積み魚礁群が設置されています。最高部は10m程で3段積み相当の積み重なりとなっています。

 魚礁の周囲では、マアジ、マダイ、クロダイ等、遊泳範囲の広い魚種が遊泳しており、上部ではマアジ、メバルが潮流によって流れてくる浮遊餌料を摂餌する様子が観察されました。カルベースパネルの部分では、カサゴの蝟集が多くみられ、魚類の餌となる小型のカニやエビ等が棲息していると思われます。

マアジ  
カサゴ メバル
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 熊本県苓北地区 並型魚礁設置事業

沈設魚礁 FP魚礁3.25型
カルベース付き
FP3.25型
造成年度 平成13・17・22年
設置水深 36〜42m
調査年月 平成24年1月

 ここでは、造成年度の異なる3箇所の乱積み魚礁群を観察しました。平成17年度造成地点では、魚礁群の周囲にカルベース付きFP魚礁が設置されています。

 平成13年度造成地点では、コロダイやオオモンハタ等の根魚が中心に観察されました。一方、経年の短い平成22年度造成地点では、カンパチとチダイの大群が蝟集しており、魚礁群上部で終始観察されました。また、チダイの大群は平成17年度造成地点でもみられ、カルベースパネルの側近ではフサカサゴ等の多くの魚が蝟集しており、魚類に対する餌料供給機能も維持されている様子でした。

カンパチ  
チダイ オオモンハタ・コロダイ
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 熊本県天草有明地区 増殖場造成事業

沈設魚礁 カルベース付き
FP5.00型
造成年度 平成22年
設置水深 11〜15m
調査年月 平成24年4月

 ここでは上面カルベース付きFP5.00型が育成礁として設置されています。

 設置後の経年は浅いものの、メバル、スズキ、クロダイ、コショウダイ等の岩礁性魚類を中心とした有用種が多数観察されました。
 カルベースパネルの上部では、ペアのアオリイカが滞泳している様子が観察され、時期的に産卵場所を探しているものと思われました。また、ワカメの着生したパネルも確認されました。

アオリイカ  
メバル ワカメ
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バナースペース

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FAX 03-6426-1034